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<2008年03月 日帰り牧場見学の旅>
【3月28日】
前日の東京出張を利用し、金曜日のこの日を休みにし、大阪ではなく羽田から一路北海道へと飛びました。
もちろん目的は出資馬の見学。できることなら1泊してのんびりしたかったのですが、なかなか都合をつける
ことができず、日帰り強行軍となりました。
千歳空港には10時30分頃に到着。
仕事道具などを手荷物預け所に預け、まずはシャトルバスでNHPへと向かいます。
あいにくと小雨が降りしきり、肌寒い気候でしたが、久々の北海道ということでテンションは問題なし(笑)
NHPに到着するや、一目散に「ノーザンテースト」に向かい、まずは昼食(汗)
恒例の「はやきた鈴木牛のステーキプレート」を満喫しました。
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その後はパーク内を散策し、13時になったところで事前に予約してあった「ちとせ交通」さんのタクシーに
乗り込んで、まずはNF空港へと向かいます。
●NF空港
ノーザンファーム(空港)では出資馬のフォレストチャームと、出資検討中の2歳馬3頭を見学します。
・フォレストチャーム
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同期の馬たちが桜花賞を戦う時期だというのに、未だに北海道にいるフォレストチャームです。
故障があったわけではないものの、なかなか芯が入らずにじっくりと調整を進めて、ようやく速めの
調教をこなせることろまできました。4月には入厩し、デビューを目指すことになる予定です。
ゴールドアリュール産駒は芝でも活躍馬を出していますが、チャームはやはりダートが主戦場かな?
といった印象です。距離は短距離よりも中距離が向くでしょうというのが牧場スタッフ談でした。
もう残り時間が少なくなってきていますので、なんとかこのまま無事に進捗してほしいです(願)
NF空港では他に出資検討中の2歳馬3頭(サティーヌ06、キュー06、ハートオブゴールド06)を
見学させていただきましたが、サティーヌ06とハートオブゴールド06はパワー型で、いかにもダート
で活躍しそうな雰囲気でした。キュー06はなかなか瞬発力を秘めていそうな印象で、今回の見学馬
の中では最も好印象でした。
※厩舎内見学で、ろくな写真がなく掲載できず、申し訳ありませんm(_)m
空港での見学後、NF早来に行く前に社台SSを訪問しました。
ディープインパクトやハーツクライよりも、トワイニングの馬房の前で最も長い時間を過ごした私は
変なのでしょうか(笑)
●NF早来
早来ではお馴染みのY川さんにご案内いただきました。
2歳馬の話になった時に、なぜか空港育成のキュー06とエラティス06を強く推奨されました。
また、無事に北海道へと帰ってきたディアデラノビアの今年の種付け相手を尋ねたところ、シンボリ
クリスエスとの回答でした。来年の初仔誕生が待ち遠しいです♪
さらに、ラフィナールが1000万条件で苦戦していることについて持ち出すと、「このクラスで足踏み
するような馬ではないんです。なんとかしたいと思っています。」とのことでした。
なんでも安田隆厩舎の馬は抜群の手応えで直線に向いているのに、そこから伸びない馬が多い
傾向があるとのこと(対極が松田博厩舎らしい)で、調整方法を工夫することで活路を見出したい
考えのようです。なんとかきっかけを掴んでほしいものです(願)
・ポーラシークエンス(タイキポーラ06)
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NF早来での見学馬は2歳牝馬2頭で、まずはポーラシークエンスです。
厩舎内での見学の上、ウデが悪く、ろくな写真が撮れていません(涙)
ポーラに会ったのは今回が初めてだったのですが、第一印象は「ずいぶんと胴が詰まったなぁ」
でした。募集当時はもうちょっと伸びのある造りだったように思うのですが、徐々に父のアグネス
デジタルの血が出てきたのか、いかにもマイラーといった感じに見えます。
だいぶゴツさが出てはきましたが、母父のトウカイテイオー譲り(?)の柔らかい歩様にはやはり
芝での活躍を期待せずにいられません。管理人にとって、一つの夢である「桜花賞出走」をかなえて
くれることを期待したいです。
見学時には厩舎長自らのコメントもいただきました。
「まったくの順調。なんの不安もありません。」
「厩舎の傾向からして、夏競馬はどうでしょう?秋の阪神、京都辺りで下ろすのではないかと。」
また、Y川さんからは、
「距離はマイルくらいがぴったりな感じですね。」
「秋の京都・・・、そうですね、ダートの1400mなんて良さそうです。」(←突然ダートっすか・苦笑)
というようなコメントがありました。どういうタイプになるのか未知数ですが、とても楽しみです♪
・リーチコンセンサス(インディスユニゾン06)
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続いてはリーチコンセンサスです。
フォルテピアノやラフィナールなど、いかにもフレンチ産駒といったタイプのフレンチ産駒に出資を
してきた管理人ですが、あえてフレンチっぽくないフレンチ産駒を選んで出資したのがこの馬です。
厩舎も伸び盛りの平田厩舎ということで、とても楽しみにしています。
見学時のY川さんコメントは、
「フレンチ産駒にしては、繋も肩も角度があり、ダートよりも芝が向きそうに思います。」
「距離もある程度は融通が効きそうですが、マイルから2000くらいまでが良さそうです。」
「まだ脂肪もありますし、もうしばらくは牧場で乗り進めたいところです。」
といったところ。
クラブの公式コメントに繰り返し出てきている「テンション」について尋ねてみると、
「乗り始めにいくぶんテンションが上がることはありますが、乗ってしまえば問題ないですよ。」
とのことでした。
なんかどっかで聞いた覚えがある内容だな〜と思ったら、まだデビュー前のラフィナールを見学
した際に聞いた内容と同じでした。そうですか。話半分くらいに思っておきますね(笑)
●社台ファーム
今回も最後の見学は社台ファーム。
本来であれば復帰に向けて療養中のサントシャペルがいるはずでしたが、屈腱炎の症状がとても
重度であったために引退・繁殖入りとなってしまいました。本当に残念でしたねぇ(嘆)
初年度の配合相手をN浜さんに尋ねてみると、
「いや〜、たしかアサクサデンエンかエアジハードか、その辺の渋いところでしたよ。」
との回答があり、他にも
「それにしてももったいなかったですね。調教走るようになって、さぁこれからでしたし。」
「本当に今の時期に牧場にいちゃいけない馬なんです。」
「あのキツいお母さんの仔とは思えない、本当に出来た娘だったのに。」
などなど・・・、管理人の未練心が増幅されてしまうようなコメントが連打でした。。。
また、同じく現役を引退して社台Fで繁殖入りとなったシフォンベールについても聞いてみましたが、
「種付け相手はタニノギムレットだったと思います。」
「シフォンベールにしても、母のシンフォーミーにしても、ペラっとしたタイプなので、骨量が豊かな
種馬が合うんじゃないかということで選んでいます。」
との回答でした。
やたら強かったデビュー戦の後はどうも尻すぼみの競走生活でしたが、それでも2勝して楽しませて
くれましたし、エルプラドの肌馬は希少価値もあるでしょうから、こちらも産駒の誕生が楽しみです。
・ポルカマズルカ(ダンシングサンデー06)
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昨年夏のツアーで一目惚れをして以来の再会となりました。
相変わらず伯母のダンスパートナーに良く似た顔をしています。ツアーの時も堂々としていて、
「いいな」と思ったのですが、その点は変わっていなくてひと安心です。なんせ難しい血統ですから。
N浜さんからは、
「この血統で10分も20分も大人しく四本脚の状態を保っていられるのは奇跡です(笑)」
「クビの使い方が下手というか、クビを使わずに走るんです。これはSSの血を引く馬によく見られる
傾向(例:ディアデラノビア)です。」
「とはいえ、調教の併せ馬で遅れたことはありませんし、心配は要らないかもしれません。」
「畠山吉厩舎は、馬にあわせてメリハリをつけて進めてくれますよ。夏の間にゲートだけでも通して
おくことも十分あるんじゃないでしょうか。」
などのコメントがありました。
馬体重も514kgまで増え、当初の予想通りに大きくなってきました。
中山のD1800とか府中のD2100とか、その辺りをイメージして出資をしましたので、まぁ概ねその
通りに進捗しているようです。早くにデビューしてというタイプでは無いでしょうから、まずはじっくりと
力を付けていってくれればな・・・と思います。
キャロットの2頭とは異なり、結構バクチな気分で選んだ馬ですし、これからどういう風に転がっていく
のか、楽しみに見守っていきたいところです♪
●旅の終わりに
日帰りであった上に、ちょっと今回はスケジュールに無理がありました(反省)
おまけに天気も冴えず、寒さが応えました。
それでも、やはり出資馬たちに会うのは相変わらず楽しく、おおいにリフレッシュできました♪
今年は社台ツアーは参加できない見込みですが、別途また計画して北へと飛び立つ所存です(爆)