<2006年07月 牧場見学の旅>

【7月初旬】

社台の本年の出資もレリックレーヌ05に無事に確定し、夏の間に会いに行きたいな〜、などといつもの
調子でANAのサイトを覗いていました。「さすがに夏休み中のベストシーズンだし、なかなか無料航空券も
確保できないだろうな・・・」と思っていたのですが、意外にも7月はまだ空きが少々ありました。これは好機
とばかりに早速調整をし、めでたく7月29日(土)〜30日(日)の一泊二日の独り旅が確定しました。初日は
いつものように社台系牧場を巡った後、札幌泊。翌日もどこかに行きたいところですが、残念ながら12時台
の千歳発の便しか空きが無く、大人しく帰るだけの日という設定にしました(苦笑)

そういえば今年北海道に行くのは3回目なのですが、札幌まで行くのは昨秋以来で、今年は今回が初です。
たまには札幌の夜を満喫しようか・・・なんて、この時点では思っていましたが。。。

【7月29日】

前日は高松出張で帰宅は22時半過ぎ。暑さも応えて、体調ひと息ではありましたが、大好きな北海道へ
行くのだからと、眠い目をこすりつつ伊丹空港へと向かい、無事に9時に伊丹を発つ便に搭乗。定刻運行
ならば千歳到着は10時50分なので、11時のシャトルバスに乗ってNHPに行って昼食にしようかと思って
いたのですが、実に絶妙に到着が7分程度遅れてしまい、やむなく予定変更。おまけに大阪は快晴だった
のに、千歳は強い雨が降りしきっていて、なんとも切ない気分になってしまいます(涙)

結局千歳空港内の「松尾ジンギスカン」でラム定食をいただきました。ボリュームが凄くて、夏バテ食傷気
味の管理人には少々しんどかったです(苦笑)
その後、12時のシャトルバスに乗り込み、NHPへと向かいます。

NHPに到着すると、嬉しいことに雨が上がりました♪
かつての雨男っぷりがウソのような最近の「北海道での天気運」です(笑)
既にペピートさんのblogで紹介されていましたが、最近寄贈された(押し付けられた?)金ピカのフサイチ
ペガサス像は明らかにパークのコンセプトにそぐわず、すさまじいばかりの浮きっぷりでした。。。


●NF空港

今回、最初に向かったのはノーザンファーム(空港)です。ここでの見学馬はドルチェリモーネ。
事務所に訪問を告げ、事務局のM崎さんの先導に従ってドルチェのいる厩舎へと向かっていきますが、
どうもさっき来た道を戻っているなぁ・・・と思っていたら、NHPの敷地内の厩舎に到着しました。今は空港
の厩舎も一杯一杯で、やりくりが大変なようです。

・ドルチェリモーネ

3月に放牧に出されて以来、どうも進展が遅く、本当に復帰できるんだろうか?という思いにかられていた
のですが、馬自体はすこぶる元気でした。現在の馬体重は532kgとかなり立派で、復帰は秋競馬だろう
なぁ〜と思わせる状態でした。松田博師も頻繁に(他の馬のついでかもしれませんが・笑)様子を確認しに
来られているとのことですので、なんとか残り少ない現役生活でもう一花咲かせてもらいたいです。
この日は大人しかったですが、普段はだいぶ煩いとのことで、元気の無かった春先からしたら格段に状態
は上がっていると思います。

この日はNF空港を13時30分、NF早来を14時という、かなりタイトなスケジュールを組んでいましたので、
お礼を述べて早々にNF空港から早来へと向かいました。


●NF早来

NF早来には約束の時間よりも少々早めに到着することができました。今回は早来はボン太郎さんとご
一緒させていただくことになっていました。管理人の到着後間もなくボン太郎さんも到着され、2月のシフォ
ンベールのレース以来の再会のご挨拶をさせていただきました。その後見学の準備が出来るまで、事務局
のY川さんを交えて、3人でしばしお話をさせていただきました。お互いの出資馬のこと、税金のこと、キャロッ
ト募集馬のこと、などなど。。。

管理人にとって、最も気にかかっていたラフィナールについては、「レースに使える仕上がりで送り出しまし
た。この馬を走らせることが出来なかったら、・・・(以下、自己規制)」との力強いコメントをもらいました。と
にかくラフィナールは地味な血統ですが、牧場での評価が思いの外高い馬ですので、レースでもファンを驚
かせるような走りを見せてもらいたいものだと、切に願います(祈)

さて、そうこうしているうちに準備も出来たとのことで見学開始です。
当初は7頭予定していた見学も、相次ぐ入厩(良いことなのですが)でボン太郎さんの出資馬2頭と、管理人
の出資馬1頭(ディアデラノビア)の計3頭に落ち着きました。

・フェリーク(写真左)
・プラテアード
(写真右)

先にボン太郎さんの出資馬2頭を見学させていただきました。
フェリークはさすがSSの良血といった雰囲気の馬、古馬になってから開花しそうな雰囲気が漂っているよう
に思いました。一方のプラテアードはまさに管理人好み!素晴らしく発達した胸前で、う〜ん、ノボジャック路
線でかなりの活躍が見込めるんではなかろうか・・・と勝手に思いました♪

・ディアデラノビア


そして、早来で最後に見せていただいたのはディアデラノビアでした。
春シーズンはコンスタントに走り続け、勝てないまでも重賞戦線で良く頑張ってくれました。骨瘤が出たとの
ことで心配していましたが、もう気にする素振りもなく、心配は要らないようです。現在の馬体重は452kg
で、この後は盆明け以降に入厩に向けて動き出し、府中牝馬→エリ女という王道ローテを歩むのではない
か・・とのY川さん見解でした。なんとか一つタイトルを獲らせてあげたいものです(願)

これで楽しい早来の見学も終了。
名残惜しいものの、ボン太郎さんとはここで別れ、管理人は一路社台ファームへと向かいます。


●社台ファーム

早来を出る時には余裕だろうと思っていましたが、予想外に道が混んでいた箇所もあり、結局社台ファーム
には約束の15時30分の少し前に到着。応接室でお茶をいただきつつ待機していると、今夜いよいよキング
ジョージに挑むハーツクライのジャンパーを羽織ったY田さんが現れ、ここでの見学馬・レリックレーヌ05
の元へと案内していただきます。

・レリックレーヌ05(父:クロフネ)

6月の社台ツアーから、およそ1ヶ月半。毎日を昼夜放牧で過ごす、まさに成長過程の1歳馬らしく、
レリックレーヌ05もツアー時よりも30kg程度体重が増え、現在は410kgくらいになっていました。
ついてもらいたい箇所に肉がついてきたとのことで、なかなか良い成長曲線を描いているのは確か
なようです。また、人とのコミニュケーションも日に日に上達してきているようで、写真撮影時も落ち着
いて対処してくれていました。カタログでは「短距離で〜」とのコメントもありましたが、跳びが大きい走り
を放牧地で披露しているらしく、「あまり決め付けずに進めていきたいです」との言葉をいただきました。
とはいえ、クビ差しが太く、短距離向きのスピードはありそうとのことです。ですがちょうどこの日に、全
姉のオメガトゥルカラーが人気で失速しているわけで、若干の不安も感じつつ(苦笑)

まぁ、この時期の1歳馬ですから、元気なだけでヨシとすべきですね。どうかこのまま・・・(再び願)
そして、これで今回の牧場見学は終了です。いつものように、各牧場の皆さん、ご親切な応対をいた
だき、ありがとうございましたm(_)m

その後は札幌へと向かい、夕食は寿司に舌鼓を打ち、その後はホテルにチェックイン。
さぁ、すすきのへ・・・と意気込んでいたのですが、日頃の疲れが出てしまったか(苦笑)、外出どころか、
ホテルのフロントに「マッサージを60分コースで」とオーダーする始末(汗)

結局、ホテルの自室でじっくりとマッサージを受けて休養した後、せめてこれくらいはと思い、夜中のすす
きのへとなんとか出撃し、夜食にラーメンを食べました。少々物足りない気もしますが、一応ジンギスカン
と寿司とラーメンを一日で食べたのだから満足しないといけないですね(笑)

●旅の終わりに

2日目は大人しく千歳空港へ向かい、空港内の佐藤水産で「海鮮おにぎり」を購入し、今回の旅の締めく
くりにいただきました。ご存知の方も多いと思いますが、このおにぎり、とにかく巨大で満腹になりますし、
味もGOODです。時間があまり無い時や、機内食が欲しい時などにおすすめです。
そして大阪に帰って一週間、再び夏バテに悩まされている管理人なのでした(涙)