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<2006年04月 千歳日帰り牧場見学の旅>
【3月上旬】
幸運にも、シャープキック04の競走馬名に管理人の応募した「ラフィナール」が採用されました。これは是非
とも近いうちに会いに行きたいな〜と思いたち、計画を練り始めました。ラフィナールのいる早来のノーザン
ファームには、休養中のフォルテピアノと育成中のアシュレイリバーもいるけれど、各馬とも順調に推移してい
るとの情報がクラブのHPには掲載されていますので、行くなら早い方がいいだろうと思い、仕事との兼ね合い
で適当な日を考えてみた時、残ったのは4月1日〜2日の週末2日間だけでした。日程はこれで決定です。
で、ANAのマイルが2万ちょっと貯まっていましたので、これを使って行く(今回は1人です)べく手続きを
開始したところ、4月2日(日)の「千歳→伊丹」の戻り便が無い。。。いくら春休み期間とは言え、これは誤
算でした。日程調整をするのも難しいので、諦めて今回は日帰りということで妥協しました(涙)
【4月1日】
当日は9時に伊丹を発つ便に搭乗し、千歳到着は10時50分。可能ならば11時の送迎バス(冬シーズンは
シャトルバスと言うより、こちらがピッタリ)に乗ってNHPに行きたいと思っていましたので、飛行機を出てから
は一目散に乗り場に向かって走り、なんとかギリギリ間に合いました。まさかその代償として、翌日から軽い筋
肉痛になってしまうとは知る由もなく(苦笑)
NHPではいつものように場内をぷらぷらと散策したり、ダイナガリバー・マックロウ・トウカイポイントといった
面々にご挨拶をしたり、「ノーザンテースト」で食事したりして過ごしました。そういえば、クラフトマンシップの
馬房の前で熱心にビデオ撮影をされている女性がいらっしゃいました。出資されていた方なのかもしれませ
んね。隣の馬房のブルーイレヴンには全くカメラは向きませんでしたし(笑)
そうこうしているうちに13時となり、今回も予約していたちとせ交通のタクシーに乗り込みます。今まで毎回担
当してくれていた方が退職されたとのことで、今回は初めてお願いする運転手さんでした。話を聞いてみると、
中央の某騎手の奥さんのお父上になるとのこと(驚)で、結婚式では武豊騎手やアドマイヤの近藤オーナーが
スピーチをされたそうです。その他にも栗東TC内の宿泊施設の話など、興味深い話を楽しく聞かせてもらえま
した。
余談ですが、管理人は毎回貸切の予約申し込みをしているため、「お得意様」として位置付けていただけてる
ようで、「今回は黒塗りを出すか?」などという話もあったそうです(汗)完全に車負けしてしまいますので、お願
いですから今後ともやめてくださいね、ちとせ交通さん(笑)
●ノーザンファーム
最初に向かったのはノーザンファーム(早来)です。
予定より少し早く到着してしまいましたが、事務所に訪問を告げ、いつものように応接スペースでコーヒーをい
ただきながら待機します。この日は土曜日ということで、テレビにはグリーンチャンネルが映されていました。よ
くよく考えてみると、管理人はいつも平日を狙って牧場見学に伺っていましたので、土曜日の牧場見学は初め
てです。そうすると、他の会員さんも一緒とかになるのかな?と思っていましたが、そんなことはありませんでし
た。やはりまだまだこの時期の訪問は少ないんでしょうね。
今回案内をしてくださるのは、Kさん。
ひとしきり世間話をした後、出資馬の話になり、ディアデラノビアの名を出したとたんに待ってましたとばかりに
、「京都も中山も勝つものだと思ってまして、”負けて牧場に帰ってきたらメシやらんぞ!”と思ってました(笑)」
とのこと・・・ノビア、よかったね、北海道に放牧にならなくて(苦笑)
まぁ、そんなセリフを放ちつつも「本当に人なつっこくて可愛くてたまらない馬なんですが、人が乗ると途端に
激しくなって、でも降りるとまた戻っての繰り返しです(笑)」と、楽しそうに話してくれました。
・ラフィナール(シャープキック04)
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最初にラフィナールの登場です。
もともとフレンチ産駒にしては伸びがあるタイプでしたが、より胴が伸びて好馬体になってきたように感じます。
「2ヶ月ぶりくらいにジックリ見たのですが、感動するぐらいに馬は良くなっています」とはKさん談。
現在の馬体重は508kgで、調教は15-15を始めたところとのことで、健康面も特に問題は無さそう。やはりこの
馬の場合、気になるのは「気性」ということで聞いてみると、、、
「ペッパーキャロルの血統は煩いくらいの方がいいですし、まして牡馬だから大丈夫ですよ」
「気性が問題といっても、大変なのは乗るまでで、乗ってしまえば大丈夫です」
う〜ん、大丈夫だと思うようにしたいのですが、いかんせん超気性難の馬に出資しているだけに・・・と思って
いると、
「レジェンダロッサの気性難とは性質が全く違いますから安心ください」
との嬉しいような、悲しいようなコメントを頂戴しました。こういうケースで度量衡になるロッサって・・・(涙)
とりあえず心配していても仕方ありませんので、「まぁ大丈夫なんだろう」と思い込んでおこうと思います(苦笑)
・フォルテピアノ
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続いてはフォルテピアノ。
昨年11月上旬の骨折から、早いもので5ヶ月が経過しようとしています。2月下旬から乗り始めていて、相変
わらず凄い迫力の馬体をしていますが、いかんせん冬毛がボウボウで(苦笑)
パドックでもやる気があるのか無いのか分からないくらいにオットリしているフォルテですから、写真撮影をし
ている間も大人し・・・かったのですが、この日は風が強くて馬の大きな耳には色々な音が入ってくるためかちょ
っと気になるような感じを見せています。こういう時に歩かせて何かあってはいけないということで、早々に厩舎
の方に引き上げてもらいました。状態は確実に上向いていますので、あと1〜2ヶ月牧場で乗り込んでからGW
等で最終調整に入り、復帰は夏競馬の前後辺りになりそうです。復帰すれば確実に活躍してくれると思います
ので、ここはじっくりと進めてもらいたいものです(願)
フォルテのいる厩舎にはとても仲の良い犬と猫が住んでいて、フォルテの見学をしている間もじ〜っと、こちら
を見つめていました。撮影後に挨拶に行くと、猫は隠れてしまったものの、犬は大喜びで管理人にもペロペロ
とご挨拶をしてくれます。これを見てKさん曰く「番犬にはなりません」。同感です(笑)
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・アシュレイリバー(チャールストンハーバー04)
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こちらでの最後の見学馬はアシュレイリバーです。
事前にKさんから、「先週深管に不安が出て小休止しました」と伺っていましたが、曳き手の方によると、
「もう坂路で乗り出してますよ。大丈夫です。」
とのこと。調整の狂いは大したものではないと思って大丈夫なようです(安堵)
馬自身は元気そうで、相変わらず落ち着いた雰囲気を漂わせています。馬体も申し分なく、ここまで順調に
推移してきたことを感じさせてくれます。まだ15-15まで進んでいませんので、夏競馬前半でのデビューという
ことは無いのではないかと思われます。このことがかえって良い方向に出てくれることを期待したいです(願)
アシュレイリバーの場合、やはり父のミスターグリーリーが謎という話題に行き着きます(笑)
昨年秋に案内くださったYさん同様に、
「ミスターグリーリー産駒というと、ミスパスカリしか分からないというのが本音ですね〜」
「この馬はミスパスカリに似ているような感じは受けますので芝も大丈夫ではないかと思います」
などと、Kさんも言われます。
う〜ん、ミスパスカリに似ているというのも、非常に微妙で分かりにくい表現ではありますねぇ。。。
今回の見学馬のラインナップを見て、Kさんに「橋口厩舎ファンですか?」と聞かれ、「やっぱりセンセイの
ラッパも楽しいし、安心感・納得感が高くて好きですねぇ」と管理人が答えたところ、「そうですね。橋口さん
のところはとにかくスタッフが優秀なんですよ」とKさんも言われていました。「世界のハシグチ」厩舎がアシュ
レイリバーの適性と能力を的確に見出してくれることを信じていきましょう♪
見学はこれで終了。続いてドルチェリモーネがいるノーザンファーム空港へと向かいます。
●ノーザンファーム空港
空港牧場の事務所に到着すると、ちょうど阪神9Rの明石特別が終了したところでした。あぁ、レジェンダロッ
サはやはり掲示板には載れなかったですか(涙)軽く「ちぇっ」と思いながら、見学開始です。
・ドルチェリモーネ
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こちらでの見学馬はドルチェリモーネ1頭です。
本来であれば、栗東で久々の3勝目を目指して奮闘していてもらいたかったのですが、3月中旬に左前脚に
腫れを生じたとのことで北海道に戻ってきました。前回ドルチェに会ったのはオークス後の2年前の夏で、そ
の時はゆっくり休養していたこともあってとても落ち着いた雰囲気でしたが、今回はまだ放牧後の日も浅く馬
体もシャープに見えます。
「左前脚のエコー検査を行いました。結果は来週か再来週に出ると思います。」
「検査の結果が出て問題なければ、乗り出していきます。それまではウォーキングマシン調整ですね。」
「定年まであまり時間もありませんし、出来るだけ早く戻してあげたいですね。」
といったコメントを担当の方にいただきました。
クラシック候補を多く抱えている超有力厩舎ですので、ドルチェの脚元の不安が払拭したとしても、復帰でき
るのはダービー後になってしまう可能性が高いだろうなぁ・・・などと思いつつドルチェの顔を見ていると、、、
鼻水が出てる(笑)
そりゃそうだ、馬だって寒いよね、ゴメンねドルチェ(謝)
そんなわけで、早々にお礼を述べて牧場を退散することになりました。
●旅の終わりに
これで今回の牧場見学は終了。
空港へ向かう途中で「さけのふるさと資料館」に立ち寄って、鮭の一生について学習をしてから帰路へと着き
ました。今回は短い時間でしたが、北海道に来て出資馬たちと触れ合うことで大きなリフレッシュ効果を得る
ことが出来ました。これからも時間を捻出して、大好きな北の大地を訪れたいと思った次第です。やっぱ、い
いですねぇ、北海道♪