<2005年03月 小樽と牧場見学の旅>

【3月13日】

15時47分頃、ディアデラノビアの桜花賞出走の望みは断たれました。連闘までしたのになぁ・・・
馬も人も良く頑張ったと思いつつも何とも言えない虚脱感、子供の頃楽しみにしていた遊びが父親
の仕事で中止になってしまった時のような感覚に包まれました。”そうだ、こんな時は北海道に行こう”
とどこぞのCMで聞くようなフレーズが頭の中を通り過ぎ、、、早速PCに向かい調査開始しました。

【3月14日】
昨年11月と同じくHISで手頃な値段の1泊2日のコース(航空券とホテルクーポンのみ)に申し込み
ました。今回も妻と2人で行きます。日程は3月27日(日)〜28日(月)です。

【3月23日】
牧場見学の申し込みをするため、社台とキャロットに電話をしました。今回は初めて早来のノーザン
ファームにもお邪魔し、フォルテピアノに会ってきます。他の見学馬はシフォンベール(社台ファーム)、
クリクタルコースト(ノーザンファーム空港)で、今回もちとせ交通に連絡してタクシーを予約しました。

【3月26日】
出発前日の土曜日は出勤でした。翌日は6時半前には家を出ますので、定時でピタっと退社するつも
りでしたが・・・最悪です、トラブル続きで定時どころか下手したら帰れない状況に追い込まれてしまいま
した。なんとか終電ぎりぎりで帰宅、いやホント危ないところでした。。。

【3月27日】
3時間弱程度の睡眠を取って自宅を出発し、羽田空港へと向かいました。羽田の第二ターミナルが完成
してからは初めて来たのですが、以前に比べて朝早いフライトの時に朝食を採ることの出来る店の選択肢
がグッと広がり、助かりました。そんなこんなで羽田を発ち、10時半頃に新千歳空港に到着しました。

今回は1泊2日という日程と短い日程なのですが、1日目は妻の好きな小樽、2日目は管理人の主目的で
ある牧場見学という切り分けにしました。ということで、まずは快速エアポートで小樽へと向かいます。

千歳は晴天だったのですが、小樽は・・・ちょいと吹雪いてます!この辺は管理人の雨男パワーの応用形
といったところでしょうか、やれやれです。

気を取り直してラーメンを食べ(店名は失念・・・)、北一硝子の界隈をのんびりと歩きました。雪もいつの間
にかやんでくれて良かった良かった・・・と「ル・タオ」の喫茶でくつろぎつつ時計を見ました。あ、高松宮記念
が終わってしまってる。買うの忘れてましたが、結果オーライでした(笑)

その後北一硝子でランプを1つ購入し、この日は新札幌の「シェラトンホテル札幌」に宿泊しました。
←我が家で活躍中のランプ

【3月28日】
明けて翌28日は晴れてくれました。管理人が牧場見学をする日に晴れるのはこれが初めてです(嬉)
昼は札幌大丸の「すし善」で済ませて、いざ千歳へ出発です。

新千歳空港に着き、タクシー乗り場に行くと前回同様、ちとせ交通のNさんが迎えてくれました。今回も
楽しい数時間を過ごせそうです。Nさんはすっかりディープインパクトのファンになっていました(笑)

●社台ファーム
今回も最初に社台ファームを訪問しました。事務所でご挨拶をすると、前回はお会いできなかったアンドレ
部長が!!初対面の挨拶にナデナデしていると、、、アンドレ部長は吐いちゃいました。。。う〜む。

今回ご案内してくださるのはTさん。「今年はほんと雪が多くて、うんざりします」という言葉に雪国の生活の
厳しさを感じつつ、昨年11月以来のシンフォーミー03改めシフォンベールとの再会です。馬体重以上に大
きく見せる傾向は相変わらず、担当の方に引かれて外に出てきてくれました。第一印象は「逞しくなってきた
なぁ〜」でした。昨秋に比べると、全体的に筋肉がついてきたように思いますし、HPでも言われているように
胸が深くなってきたように確かに感じました(贔屓目かもしれませんが)。



また、前回会った時はなんとなく落ち着かない印象を受けたのですが、そういった精神面も日を追って成長
している・・・と信じたいです。相変わらず動きは柔らかく思えましたので、このまま順調にいってほしいです。

●ノーザンファーム
続いてノーザンファームにお邪魔しました。社台ファームからはおおよそ30分程度です。
到着し訪問を告げると、見たことのある方がにこやかにこちらに寄ってこられます。「いらっしゃい」と声をかけ
て話かけてきてくれたのは、セレクトセールやGCのインタビューでお馴染みのNさんでした。勧められるままに
着席するや、「キョウエイフォルテだよね、いや〜、あの馬は相当走るよ。いい馬だよ。」とのお言葉を頂戴しま
した。サービス部分もあるにしても、嬉しくないはずがありません。他の馬のことを聞かれたので「ディアデラノ
ビアに出資しています」と言うと、「あ〜〜〜、連闘は予想外だったし桜花賞はダメだったけど、必ず重賞を
勝てる馬だからね。長い目で見てやって。」とのことでした。途中からグリーンウッドから戻ってきたばかりだ
というAさんも加わり、「レジェンダロッサは橋口先生がそのうち何とか武豊を乗せるように声をかけている」
「ドルチェリモーネはいつでも栗東に戻せるんだけどね」などど色々なお話を聞かせていただきました。

ひとしきりの雑談の後、Aさんの案内でフォルテピアノとご対面となりました。



いやぁ、素人目にもいい馬です!2歳のこの時期で既に貫禄さえ感じる落ち着きがあります。実に順調にこ
こまで進めてこれたとのことで、この先が本当に楽しみです。出来ることならこの馬の落ち着きをレジェンダ
ロッサやディアデラノビアにも分けてあげてほしいくらいです(笑)また、「デビューはどうでしょう?」とAさんに
聞いてみたところ、「早く(栗東に)持っていけると思いますが、橋口先生は九州を愛してますからね(笑)、小
倉が有力じゃないでしょうか。少なくとも北海道ではないですね。」とのことでした。

余談ですが、Nさんによると本来キョウエイフォルテはインターナショナル牧場の基幹牝馬になるような馬で
あり、インターナショナル牧場の馬産規模縮小(キョウエイマーチもノーザンファームにいますもんね)によっ
てキョウエイフォルテが戻ってきてくれたのはノーザンファームにとっても嬉しい誤算だったとのことです。

●ノーザンファーム空港
今回の見学の最後はノーザンファーム空港です。昨夏にはここに出資馬4頭が滞在していたのですが、今や
クリスタルコースト1頭となりました。訪問を告げに事務所に行くと、事務所内の伝言ボード(?)に「今週の祝
勝会のお知らせ」とありました。土曜にローゼンクロイツが毎日杯、日曜にアドマイヤマックスが高松宮記念
・・・ノーザンファームともなると毎週のように重賞制覇してますから大変ですねぇ。。。

さて、こちらではOさんに案内をしていただきました(タクシーで厩舎まで付いていくスタイル)。厩舎に到着し、
クリスタルコーストが引き出されてくるはずが・・・暴れてしまってなかなか外に出てくれません。やむをえず厩
舎内での対面とあいなりました。



厩舎の中に入ってもコーストは煩く、なかなか写真も撮らせてくれません。スタッフの方が口笛を吹いたりし
てなんとかコーストの気を引こうとしてくれますが、上手くいきません。あまりご迷惑をかけるわけにもいきま
せんので、早々に見学は切り上げることにしました。これでも昨年夏の元気のない姿に比べればはるかに
ましですし、この煩さが競走での爆発力につながってくれればデビューさえ出来れば相当にやれるはずだと
管理人は信じています。秋にはなんとかシーザリオやディアデラノビアと同じ舞台に立てないものかと妄想し
てます(笑)

●旅の終わりに
今回もあっという間に牧場見学が終わってしまいました。この愛馬たちとの触れ合いほど、管理人の心身を
リフレッシュさせてくれるものはありません。牧場の皆さん、今回も大変お世話になりました。

※牧場見学に同行していた妻は、すっかりフォルテピアノがお気に入りになりましたが、クリスタルコーストに
ついては気性難としてインプットしてしまったようです。